S14において初めてレート2000を達成出来たので記念にメモ。これからドーブルバトンを組む方の参考になれば幸いです。
ドーブル
- 性格
臆病
- 特性
ムラッ気
- 持ち物
気合の襷
- 技構成
ダークホール/コットンガード/蝶の舞/バトンタッチ
- 実数値(努力値)
157(214)-x-61(44)-x-65-139(252)
B+3でA194メガガルーラの捨て身、A260メガヘラクロスのミサイル針確定耐え
D+1でC222メガゲンガーのヘド爆+毒ダメージ確定耐え - 備考
蝶舞+バトンをベースに、胞子読みで出てくる草タイプに打つ為にダークホール+S操作から物理を起点にする為にコットンガードを採用。配分は積み技前提である程度追加効果も見られるような感じに。
サーナイト
- 性格
臆病
- 特性
トレース → フェアリースキン
- 持ち物
ナイト
- 技構成
瞑想/眠る/いびき/アシストパワー
- 実数値(努力値)
メガ前:159(124)-x-112(212)-145-135-134(172)
メガ後:159-x-112-185-155-156
メガ前S+1で130族抜き
A146ファイアローの鉢巻ブレバ耐え
B+3でA172メガクチートのじゃれつく確3 - 備考
今回のバトンエースその1。USAMI☆PROJECT様のサーナイトを参考にしました。
ゲンガナンス、クチート入りに出していくこと+とりあえず鉢巻ブレバ耐えを意識しての配分。
特性トレース=採用理由であり、蝶舞1回でメガゲンガー抜きの調整と合わせて、メガゲンガーを上からの道連れを恐れることなく確1+影踏みトレースで滅びから脱出出来ることから、バトンパの弱点である滅びパに対してある程度抵抗することが出来ます。特に、守る/道連れ/滅び/シャドボのようなゲンガーであれば、ドーブルが襷を温存して後出し出来る為、後述のヤミラミを絡めて交代している内に非滅び状態のS+1&高火力アシパサーナイトを作って全抜きが狙えます。
また、このパーティによく出てくるバシャーモの加速や、ドーブルのムラッ気を狙ったトレース持ちに対してトレースすることで、積みの状態が不十分なバトンからでもアシパの火力を自動上昇させそのまま全抜き、というパターンも多々ありました。
エーフィ
- 性格
ずぶとい
- 特性
マジックミラー
- 持ち物
食べ残し
- 技構成
瞑想/朝の日射し/アシストパワー/マジカルシャイン
- 実数値(努力値)
171(244)-x-116(204)-150-115-138(60)
S+1で135族抜き - 備考
バトンエースその2。吠える持ちや先制アンコール持ち、ゲッコウガなどフェアリー技を即打ちしたい相手や高火力鋼技持ちがいる場合に選出します。
追加効果による状態異常が非常につらかったので持ち物はラムでも良かったかも。
ヤミラミ
- 性格
陽気
腕白 - 特性
悪戯心
- 持ち物
脱出ボタン後攻の尻尾(呑気のお香)ナイト
- 技構成
挑発/怪しい光/重力orフラッシュ/叩き落とす挑発/トリック/怪しい光/岩石封じorメタルバースト
- 実数値(努力値)
1. 155(236)-95-95-x-96(84)-103(190)2. 157(252)-95-121(116)-x-103(140)-x
1はこちらの配分をお借りしました。2はA233メガバシャーモのフレアドライブ確定耐え
- 備考
起点作り役その1。前述のサーナイトと合わせて対滅びを担ったり、メガヤミラミの存在からステロを撒かせにくくしドーブルの襷を温存するこの構築の重要なパーツ。
挑発その他を封じる為の挑発+ノーリスクのラム潰し兼ドーブルの行動回数確保の怪しい光をベースに、脱出型はカゴの実を封じたり怪しい光と合わせてギルガルドを倒す為の叩き落とすを採用。4枠目はダークホールの外しをケアする重力や行動回数確保のフラッシュ等を試しましたが、S操作が出来ないこと、猫騙しの存在からガルーラ入りに出し辛いこと、バシャーモにフラッシュを打ち起点にしようとした場合に飛び膝外しから起点化阻止されること等から尻尾トリック型も使用しました。
尻尾型はラムカゴ封じ+S操作のトリックに加え、当初はトリックの効かないメガ枠に打てるS操作として岩石封じを採用したり、メガバシャーモに出来ることを増やすためメタルバーストを採用したり。
脱出型で蜻蛉ボルチェンを封じたり、尻尾トリックで鬼火読みで出てきたバシャウルガを起点にしたり、ナイトを持ったり鬼火を採用したりとコロコロ変えてました。
ゲッコウガ
- 性格
陽気
- 特性
変幻自在
- 持ち物
ゴツゴツメット
- 技構成
挑発/撒菱/岩石封じ/ダストシュート
- 実数値(努力値)
151(28)-115-117(236)-x-91-190(244)
こちらの配分をお借りしました。 - 備考
起点作り役その2。6枠目がステロを撒ける起点作り役3からバトンエース3になった関係でこのような技構成になっています。
挑発その他封じの挑発+S操作とファイアローの安定処理の為の岩石封じ+積み技が追い着かずラム持ちの多いジャローダやマリルリ、寝言やいびき持ちのいるニンフィア、早急に処理したいエルフーンに打つダストシュートに加え、天敵の襷頑丈+ミラコや我武者羅持ちは基本浮いてないため、それを封じられる撒菱を採用。
この撒菱が中々便利で、襷潰しに加え変幻自在と合わせた電磁波ボルチェン封じ、ゴツメや複数回撒きを絡めたステロ耐性持ち等へのアシパの確定数変化及び積み技を打つ回数の節約が行えるため、この構築においてはステロの代用として十分過ぎる程でした。
ボーマンダ
- 性格
控え目
- 特性
威嚇 → スカイスキン
- 持ち物
ナイト
- 技構成
眠る/いびき/大文字/ハイパーボイス
- 実数値(努力値)
メガ前:191(164)-x-101(4)-178(252)-108(60)-124(28)
メガ後:191-x-151-189-118-144
H16n-1
メガ前S+1で110族抜き
C全振りで余りBD - 備考
バトンエースその3。ぼんさいの気まぐれメモ様のボーマンダを参考にしました。
ポリゴン2やクレセリア等ドーブル+サーナイトの起点を誘ってもらう枠でもあります。ドーブルからの蝶舞バトンを生かせる+催眠封じの身代りを貫通出来ることから特殊型。
メタグロスあたりへの確定数が変わるためC全振りとし、身代わり貫通のメインウェポンとしてハイパーボイス+鋼に打つ為の大文字に加え、サーナイトと同様に状態異常対策の出来る眠る+いびきを採用。
主にオーロット、メタグロス入りや蝶舞1回しか積めなさそうな相手に対して選出します。しかし、自身が積み技を持たないことから、蝶舞を複数回積めない場合ムラッ気でCダウンやSダウンを引くことへのケアが難しい+コットンや蝶舞でBDを上げても4倍弱点を突かれると脆い為扱いが難しかったです。そのためこの枠はステロを撒ける起点作り役や鋼に強いウルガモス、単体で詰ませられる性能を持つメガラティアス、眠るいびき特殊ガルーラ等も試しましたが、あまり上手く噛み合いませんでした。